生活費がキツイ・・
子どもの将来のためにお金を貯めないと・・
お金を稼ぐ前に知っておくことは3つです。
①お金の向き合い方を知る
②お金の知識レベルを知る
③お金の稼ぎかたを知る
3つすべてを書くとめちゃめちゃ長文になるので、
お金の向き合い方だけ書きます。
早く簡単に手っ取り早くは上手くいきません。
子育てしていてもそうですが、
時間をかけてしっかりと向き合う姿勢が大切です。
子育てママがただ闇雲に稼ごうとしても限界があります。
時間・体力・気力が必要です。
マルチタスクで頑張ろうと負担が大きくしんどいです。
だから手っ取り早く稼ぎたいと気持ちはわかります。
ですが、
短絡的な心理状態がリスクですよね。
リスクについては他の記事で紹介しています。
色々と模索した結果、
融通がきくアルバイト・いつでもどこでもできる在宅ワークに行き着くのも頷けます。
ところで・・・
どうしてお金が必要ですか?
どうして足りないのですか?
夫婦の喧嘩でもよくあるような事です。
お金が足りない・稼ぎが少ない
決めつけてしまうのは早合点ですよ。
お金がたくさんあったとしても・・・
稼ぎがよかったとしても・・・
一億円が当たって人生をダメにしてしまう人もいます。
稼ぎが良くてお金に困らなくとも家族が不仲な人もいます。
どうしてお金が必要ですか?という問いに何と答えるかは自由です。
ただ・・・
お金はあくまでも人生の中の手段だと、思いませんか?
人生をよりよくするための手段の一部だと思います。
時間
人間関係
心の豊かさ
成長
が欠けていてはお金があっても虚しいと思います。
お金があっても居場所である家庭がギクシャクしていたら意味ないですよね。
とは言っても、
お金にかつかつだと夫婦関係が上手くいかないのも事実かと思います。
女性はやはり安心を求めます。
安心できる環境があって子育ても安心して集中できます。
貯金が生活費3か月分もなければ笑えません。
貯金いくらあれば安心できますか?
お金が増えていれば安心できますか?
なぜ稼げないのか?
なぜ?
どうして?
夫婦関係でも同じです。
お金との関係も同じです。
上手くいかない思考癖や行動には特徴があります。
考えすぎてしまったり、先のことを過度に恐れてしまいます。
上手くいかない時こそ気付くチャンスがあります。
上手くいかないときは決まって、
気持ちに不満がある状態が多いと思いませんか?
投げやりになったり、怒りっぽくなったりします。
気持ちが不安定なときは何をやっても、上手くいきません。
恐れが先にあるからです。
そんな時に頑張っても、
なぜ?どうして上手くいかないの?
と余計に気持ちが乱れてしまいます。
今の気持ちを整えることが稼ぐ以前に何より大事です。
気持ちよくわかります。
わかってる・・それでも生活がカツカツでやらないと・・
ちょっと待って、
それでも気持ちを整えることが優先
そうです。
わからないことは皆怖いです。
恐れで気持ちがいっぱいになってしまいます。
もし・・家計が火の車になったら?
借金しないといけなくなったらどうしよう・・
そうなるとも限らないのに先の不安に今の気持ちが乱されてしまいます。
不安から逃れたいために、
必要以上にお金に執着してしまいます。
筆者は実は経営経験があります。
追い込まれたときも、
今の気持ちがなんとかなるときは難をクリアできました。
経営破綻したときは今の気持ちが不安に負けたときでした。
すべて上手くいかず崩壊していきます。
経営破綻し負債は3000万円でした。
経営破綻から学んだこと
不安に気持ちが負けたときに転げ落ちる
法人の場合は債務不履行又は解散・倒産で自己破産にならないことが多い。
個人事業主の場合は自己破産手続きをとります。
現在は個人破産してもほとんどがクレジット・ローンが組めない程度です。
※ほとんど・・正規の金融機関の場合
得体のしれないところからは絶対借りないでください。
わからないと恐怖・不安に飲み込まれます。
不換紙幣システム・利息システムのことを知っていますか。
失敗したことを一人で責め続けず相談してください。
お金は全然やり直せますが、気持ちのダメージのケアが大事です。
今は笑い話として話せます。
今は全然気にしていないってことです。
自分の気持ちを認めると恐れに強くなります。
今の気持ちが未来の結果を生みます。
不安なら不安な出来事が起こります。
楽しいなら楽しい出来事が起こります。
もうお気づきですね。
よい出来事・わるい出来事どちらもお金は関係ありません。
気持ちが先でお金は後からです。
ポイント
恐れに強くなれば稼ぐ力がつく
稼ぐ前にお金に対して恐れがあることを知りましょう。
そもそも稼ぐとは
お金でよく使われる言葉があります。
稼ぐ
働いてお金を得ること
地道なイメージがあります。
儲ける
何かした結果からお金を得ること
商売・投資・ギャンブルなどでよく使われます。
一般と違うので悪いイメージを持つ人もいます。
稼ぐの由来
左側のぎへんは実った稲を意味します。
右側の家です。
本来の意味は穀物を家に蓄える様子です。
昔はお米がお金と同じ役割を持っていました。
得点を稼ぐ・時間を稼ぐなどと使われますね。
儲けるの由来
人に諸と書きます。
諸・・・様々なものがたくさんある状態であること
人・設備・お金・道具・食料など
いざというときに備える行為という意味を持ちます。
備えあれば憂いなし
準備していれば、事がおこっても心配事がない様子
「なぜ稼げないのか」からまとめると、
不安・恐怖の気持ちがあると、
今より悪い状態になりやすいです。
不安な気持ちは
定着し抜け出せないのが特徴です。
そうならないためにも
しっかり備えましょね!ということです。
人間関係を大切にする
スキル・情報を蓄える
家族で協力し合う体制を整える
気持ちの備えが何よりも大事です、
こどもが小さく体調を崩しやすい
夫婦関係が上手くいっていないなど、
悩みごとがある時はお金を稼ごうとすることをおすすめしない理由です。
今、時代が変わろうとしています。
稼ぐという言葉が昔のものになろうとしてます。
良い方向に進んでいるということです。
今までは・・
お金ですべて統治できました。
対立・戦争・貧困・孤独・差別・離婚・詐欺
お金・物・資源を不足させ、備えることをさせず、
備えることができないので恐れ稼ごうとお金に依存します。
お金によって人の心はどんどん退化し弱くなり人を信用できなくなり、若者・こどもは希望を持てず、子育て世帯は生きるのに精一杯です。
もういい加減お気づきだと思います。
不安を与え、不安はお金で解決できることを教える
不安=不景気・増税・詐欺・貧困・混乱などあえて与えます。
お金の恐怖によって社会をコントロールできました。
ここを抑えることがとても大事です。
最近は、
皆が気付くようニュースでも少しづつ開示されてきました。
お金の流れ・団体・世の仕組みなど
さらに加速して開示されていきます。
なのでなおさら・・
今はお金を得ることより、
不安な状態にならないことの方がなにより大切です。
情報をしっかり調べ何が来ても焦らない気持ちが必要です。
今一人一人が気付くことでお金の常識は変わろうとしています。
2022年残り3か月にさらに大きい出来事が予想されます。
お金に執着しているほど耐え難い痛みを伴うかもしれません。
信じられないかもしれませんが、
社会的に弱い立場の人から優先に借金免除・給付金・ベーシックインカムが導入されるはずです。
不平等だと思う人もいるでしょう。
何とかなっているから、そう言えます。
本当の貧困・お金の苦しみ・絶望を味わった人なら経済的に弱い立場をよく知っています。
弱い立場の人が先です。
なんともならない気持ちを一人でも多く持ち上げること、
気持ちが先なんです。
気持ちの全体の底上げが社会全体に反映されます。
ベーシックインカムの目的はお金を配ることではなく、
お金から抜け出すことを目的にしているのだと思います。
あなたが笑えば、二人が笑う、四人笑えば、8人目の知らない人があなたの前で笑います。
ベーシックインカムは・・
気持ちの負の連鎖の根絶を目的にしているのだと思います。
お金の奪い合いが無くなったとき・・
お金で夫婦喧嘩が無くなったとき・・
お金を稼がなく無くなったとき・・
気持ちの余裕は人に伝わり広がり・・
お金は実は無くても気持ちがあれば成り立つことに気付きます。
現、権力が崩壊しお金のよる競争が協力へ変わると、
わたしたちは気持ちの豊かさを取り戻し繁栄の時代に突入します。
良い気持ちの人に良いお金が循環し、次第にお金じゃなく気持ちが優先されていくことでしょう。