物としてお金の価値
お金の物質としての価値は
交換・保存・尺度と言われています。
お金の価値
①簡単に交換できる
②価値が劣化しない
③価値が明確である
すぐ交換できないと不便ですよね。
価値が保存できないと不便ですよね。
価値が毎回同じでないと不便ですよね。
3つの性質の１つでも欠けると扱いづらいものになります。
利便であるから価値があります。
財布の中に小銭がたくさんあったら重いです。
計算が煩わしいです。
必然的に利便を求めカードが主流になりました。
利便性はどんどん向上します。
わたしたちが利便を望んでいるのです。
実はお金がなくとも望むこと目的は実現できます。
目的に対して色々と煩わしいですね。
パッと終わらせたいですね。
忙しい現代ならなおさらです。
お金は煩わしいことを考えずに早く解決できてとーっても便利です。
そうです・・・
お金によって買っているものは
実は気持ちなのです。
こどもが喜び、作らないでよし！
人は本能的に、
快より不快を避ける体質があります。
しあわせよりイヤなことを避けます。
人間関係のトラブル・苦手なことはできる限り避けたいと思います。
気持ちが滅入ることは避けるのです。
わたしたちはなるべく快適に過ごしたいです。
余計な悩みや不安は抱えたいと思わないでしょう。
お金そのものに価値があるというより、
お金によって・・・
関連
好きな外食に行けない！
節約に頭を抱える！
夫婦喧嘩が増える！
我慢・不安により感情的に煩わしいことが増える対価が大きいのではないでしょうか。
気持ちが不快に居続けることは苦痛を伴います。
お金は気持ちの対価を交換する手段とも言えます。
注意ポイント
お金の本質対価を知ること
利便になり早く安く良いものが手に入りやすくなりました。
お金があれば面倒なこと・やりたくないことをやらずに済みます。
ただ、
体験しないと気持ちの価値を知ることはできないのです。
体験するから人の気持ちがわかります。
可愛い子には旅をさせよ！
裏に隠された人の様々な気持ちを知るには、様々な体験をしないと価値に気付きません。
様々な人の気持ちあって生きています。
もし、
今辛い想いをしているならきっとそれは辛い人のお役に立ちます。
気持ちによるお金の価値
体験しないと人は本質的には気づかないものです。
お金に関しても気持ちに関しても
あやふやに生きています。
みんな価値あるものだと言うから価値あるものだと思っているようなものです。
物の価値はあやふやです。
洗濯機を０から作った体験を持つ人はいないと思います。
比較して安いか高いかです。
気持ちは自分が一番わかっているようでわかっていないものです。
絶好調のときもあれば凹んで上手くいかないこともあります。
気持ちが嬉しい！悲しい！変動するのでよくわからなくなることがあります。
わからないので
価値という言葉を混合しがちです。
交換できる
変化しない
比較する尺度
お金の価値の条件でしたね。
物に対して価値を評価するためです。
お金は気持ちに影響するので錯覚してしまいます。
はっきりと！
気持ちは価値で判断できません。
あの人の価値・性格はこうと決めてしまうことはとても失礼なことです。
相手に気持ちをわかってほしい！
実はなかなか難しいのです。
気持ちは日々変動するのは相手も同じで心労・ストレスにより相手の想いをくみ取る余裕がないかもしれないからです。
見えない気持ちに対しての対価が大切になります。
長期的に体験しないとわかりません。
1日こどもの面倒をやってわかったような言動をする人
気持ちに対してはわからなくてもいい！
結局のところなぞでいいのです。
わからなくとも！
感謝と労いの気持ちが対価として癒しになります。
1000円あればパッと食べれます。
対価の価値をお金の価値として払うのは簡単です。
もし・・・
牛を育てている人の感謝と労い
工場でお肉にする人の感謝と労い
レストランまで運ぶ人の感謝と労い
美味しい料理を作る人の感謝と労い
プロセスや気持ちの対価まで含まれるならほとんどの商品はきっと破格に安いことでしょう。
お金だけ見ると、
人がどんな気持ちでプロセスを経ているのか全く想像もできないものです。
夫婦の価値もお金至上主義主義では軽視されます。
結果主義傾向でがっかりすることが多いと思います。
価値を決めるのはあなた次第で変わります。
自分の気持ちしっかり持ち、価値判断を決めてからお金を稼ぐ方法を考えることをおすすめします。